2012年06月27日

庇(ひさし)と日除け

南西海向きの我が家、グリーンカーテンで日除けをするつもりが先日の台風による塩害で全滅しました。
少し凹みましたが、早い時期にこの土地の洗礼を受けておいてよかったのかもしれません。だって残暑厳しく台風が多いころに立派に育ったグリーンカーテンが全滅するよりマシだもの。

どうしようかなあ、と考えておりましたが、そもそも庇(ひさし)があるおかげで随分日除けができてるじゃんか。

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日本家屋というのはやはり、先人の知恵の結集ですね。
我が家完成見学会の時にsakiさんが見学のお客さんに庇の説明をしていました。
「庇は雨をよけることもできますし、日に関しては冬、低い位置を通る太陽の光を遮ることなく、夏、高い位置から差し込む日光を遮ることができます」と話していたのを横でこっそり聞いていて「そうなんだ〜」と感心していたのを今頃思い出しました。

夏至が過ぎた今、ちょうど一番太陽が高いころですが、光が部屋の中に差し込み始めるのは二階が午後1時、一階は午後2時です。そして窓際の床が少し日に当たる程度で日は暮れてしまいます。これが冬ですと、リビングの半分あたりまでお日様が差しこみ、ぽっかぽかになるのでストーブを切ってしまう日もあるのです。

夏の家の中の気温は部屋の中にお日様が入るか否かだけの問題ではないですけれど、このお日様を屋外で遮ってしまえば、その後の屋内温度上昇を防げるであろうと素人の私でも予測がつきます。

というわけで、グリーンカーテンの代わりに麻布を垂らして日除けにすることにしました。
風のきつい葉山では吉津や簾、最近流行のつっぱり式日除けは不安定そうだし、山に近いので、吉津なんかは巻いて置いておくだけでいろんな虫の巣になってしまうのは目に見えているるし、湿気であっという間にカビてしまうだろうから現実的じゃないなあと思ったのです。

風が強けりゃ、勝手に吹かれなびいて、嵐がやってきたら、さっと折りたたんでしまっておけばいいわけです。
ゲットした麻布は140センチx250センチが2枚。
二階のベランダ手すりの下からタラリ〜ンと布を垂らし、重しを置いてあるだけでございます。
お日様の具合により、布の垂らし具合を調節できそうです。
麻は通気がよいことでも有名ですし、なんせ丈夫なのがいい。
外からホースで水でもかけておけばなおよし。

今日はとりあえずお試しで垂らしてみただけなので、布の畳みしわがカッコ悪いですが、後程アイロンをかけますのでお見苦しくすみません。塩梅をご覧ください。

家の中から見ると↓
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横から見るとこんな具合で↓
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外から↓
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これが藍染だったりすると素敵なんでしょうが、最初の年はまず様子見です。

二階については窓の前に洗濯物干しを移動させることにしました。ずらりと洗濯物を干しておくだけで部屋の中にお日様が入ってこないことがわかったので、特に何もせず、そのまま様子見♪

お手軽日除けでしばらく観察です。

そしてエアコンですが・・いつか取り付けられるようにあちこち穴を開けておいてもらったものの、今年の夏はとりあえずナシでいってみます。結構家の中は風が通る作りにしてもらっているし、湿度が高い日でも家の中はサラサラでそんなに気にならないのです。一番暑がりのダンナが暑さに耐えられずキレたら取り付けることにする、と家族会議で決まりました。

そんなこと言って梅雨開け早々キレてたりして(笑)



葉山kayoの家 設計施工 (有)エコロジーライフ花 http://ecohana.com/











posted by 葉山の家 at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 涼の取り方
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