2014年07月31日

夏に涼しい場所はどこだ?

暑中お見舞い申し上げます。
梅雨が開けて以来、かんかん照りの日が続きますね。

葉山も暑いですが、関東の中では比較的涼しい場所で、昔からプチ避暑地だったようです。東京23区の中でも夏に高温になりがちな地域から引っ越してきた私にとって葉山の夏はサイコーです。だから嬉しくて子どもと外遊びに出かけますし、海に入りますし、ランニングだってします。

なぜそんなに涼しいのかというと、冷たい海風が吹くからです。

海風の吹く木陰があると、今日みたいに暑い日でもそれほど苦なく外で過ごせます。写真は葉山御用邸そばのしおさい公園(博物館と庭園があります)。このベンチは相模湾から吹いてきた冷たい海風を公園内で一番にゲットできる場所です。しかも目の前にはおしゃれな海の家Blue Moonがあり、素敵なJazzの音楽が海風に乗って耳に届きます。しかもしかも!ほとんど人がやってこないので、まるでプライベートガーデンにでもいる気分です。贅沢なひと時でございます。

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こんな風に、実は他にもあちこち「葉山の、夏に涼しい場所」があるのです。葉山の友人たちはそれぞれお気に入りの「涼しい場所」を知っていて、子どもたちと一緒に夏の外遊びを楽しんでいるようです。

それでもやっぱり暑い!ってことであれば、手っ取り早く水に飛び込んでしまうのがよいですね。海水浴とや川遊びがいいです。海水浴をすると体がひんやりして、本当に気持ち良いですよ(焼けますけど)。

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ときどき、こっそり「夏に涼しい場所」をお伝えしていきますね。本日はしおさい公園のベンチでした!





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2014年07月14日

夏の日よけスクリーンとエアコン

ご無沙汰しているうちに、夏がやってきました。
暑いですね!
海開きしてからというもの、すっかりにぎやかになった葉山一色海岸です。

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畑では夏野菜が採れています。
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家の中はというと、夏モードに衣替え!
今日は木の家に「風の恵み+日よけの工夫+エアコンをちょこっと」取り入れる我が家の試みをご紹介しますよ〜

まずは、アナログな工夫から。

我が家では日よけスクリーンとして、麻布を出動させています。よしづは使いません。海風の突風を受けることがあり、煽られるとおっかないからです。

麻布は西向きの2Fベランダと1Fリビングで活躍しています。
お風呂屋さんっぽいね、大きな布ヒラヒラしてて(笑)

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「え!西向って日ガンガンじゃないの?」と思いますか?
いえいえ、そんなことはないんです。

その秘密は庇。
日が高い夏の間は庇が日光をカットしてくれますので、部屋の中にそれほど日光は差し込みません(反対に冬は部屋の奥まで日が入ります)。ですから、日よけスクリーンといっても、日光そのものの遮断よりも屋外の熱風を一旦布で受け止め、和らげてから室内へ入れるという役割の方が強いような感じです。

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そして今年は南側の吹き抜けの窓にも麻の暖簾(室内側)を設置しました。先日、エコ花の山ちゃんと大工のお杉ちゃんが暖簾用ステンレスポールの設置に来てくれました。

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我が家の場合、南側には山とお隣のお宅があり、冬の間、この吹き抜け窓は明かり採りの役割を果たしてくれています。しかし、夏の朝は小一時間ほど日が差し込み、室温を上げてしまいます。このちょっとの日光を遮るために麻布設置を試みました。これ、なかなかイケますよ!

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このようなアナログな工夫が大きな成果をもたらすのは、海風が始終吹き、家の中の風通しがとてもいいからです。そしてもうひとつ葉山の良いところは夜に山から冷気が降りてくること。おかげで夏はとても過ごしやすいのです。

例えば先週金曜、台風が去った翌日、葉山では日中の外気温が33度まで上がりましたが、17時には29度、19時には25度という具合にすぐ気温が下がりました。湿気はありますが、木の家が湿気をしっかりと吸収してくれますし、気温が下がってしまえば、それほど気になりません。

室温はどうかというと、日中は30度でした。これも何だか慣れっこで、海風と扇風機で普通に過ごせます。ところが、夕方!外気温はどんどん下がっていくのに、暖まった木の家は室温30度のままでした。この日の夕方は珍しく風のない日で、暖まった空気は外へ出ていかなかったのです。家の外と中の気温が逆転です。高温、多湿、風なしの3拍子が揃うと、これはなかなか寝苦しい、ということになります。

ここで、エアコン(昨年導入)が登場!
室温実験開始〜♪

エアコンを入れたのは18時すぎ。その時、エアコンとは真逆の2F西側の寝室の室温は30度。しかし、19時には28度、20時には26度にまで下がりました。ほぼ外気と同じくらい涼しくなったので、この時点でエアコンは「切」、窓開放!電気代は60円くらいです。悪くないねー!

こんなことを言ったら電気屋さんに叱られそうですが、1台で家全部冷房してしまっています。冷たい空気を2Fで発生させて、1Fに向かって噴射、ファンと扇風機を使って家の中の空気を循環させます(下記画像参照)。1Fでペレットストーブを使って家全体を暖めるのと逆の発想です。熱気が籠りやすいロフトまで涼しくなって便利です。空気の流れを掴んだ家の造りに設計されているおかげですね。

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昼間からエアコンをつけてしまうと、夜まで運転し続けることになってしまいますが、夕方からつけ始めると2時間で済みます。なかなか上手いエアコン使用法を見つけました♪

どうでしょう、このエアコンミックス作戦。

エアコンをつけっぱなしだと、なんだか寒いし乾燥しすぎて調子が狂う。かといって、我慢大会みたいにエアコンを使わないのも、近年の猛暑にはふさわしくないですものね。特に赤ちゃんやご年配の方が家族にいる場合や、元気な人でも急病でぐったりする時には高温多湿は辛いものですし、熱中症が心配です。今年の夏はこのミックス作戦で過ごしてみます。

ちなみに今日も気温が高かったですが、風があるので夕方のエアコンはいらなさそうです!ヒグラシの声が響き、耳に心地よいです。

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posted by 葉山の家 at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 涼の取り方